6月12日 恋人の日にはどんな意味が込められてるの?

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皆さんは「恋人の日」をご存じでしょうか。
恋人の日は毎年6月12日と定められています。
恋人の日にはどのような意味が込められているのかをご紹介します(^^)

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「恋人の日」には聖人「聖アントニオ」が関係していた

聖アントニオは、キリスト教の聖人で、失せ物、結婚、縁結び、花嫁、不妊症に悩む人々、愛、老人、動物の聖人とされています。
聖アントニオがお亡くなりになった6月13日は「聖アントニオの日」とされ、今でもあがめられているのです。
ブラジルでは、前日の6月12日に家族や友人、恋人同士との縁を深めるためにフォトフレームを送りあう習慣があり、そこに着目した日本額縁組合連合会が1988年から日本での「恋人の日」のPRに取り組み始めたのがきっかけのようです。

恋人の日に込められた意味とは?

ブラジルではフォトフレームでしたが、国によっては花束や鉢植えを送り合う習慣もあるそうです。
「恋人の日」と命名されていますが、恋人や家族、友人がお互いに贈り物を交換し、愛情と友情を深めるという意味が込められています。
自分にとっての大切な人に感謝する日ということですね(^^)

 

 

 

 

 

 

 

 

聖アントニオはとても人気者だった?

アントニオは15歳で司祭となり、持ち前の知識と雄弁さを最大限に活かした愛についての説教で聴衆たちを次々に魅了していったと言われています。
これが「縁結びの聖人」と呼ばれるようになった理由でしょう。
しかし、腎臓の病を患い、アントニオは36歳の若さで亡くなってしまいます。
その時、町の子供たちが泣き、地上に舞い降りた天使たちによって町中の教会の鐘が鳴り響いたと言い伝えられています。
この話を聞く限り、多くの方に愛されていた様子がうかがえますね。

まとめ

恋人の日はまだまだ日本では浸透していませんが、それならばそれを逆手にとって大切な人に突然プレゼントでサプライズするのもいいかもしれませんね♪
素敵な恋人の日をお過ごしください(^^)

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