２４日、４５０名の医師や議員が連名でコロナウイルスワクチンの接種中止を求める嘆願書を厚生労働省に提出しました。
なぜ中止を求めているのでしょうか？その理由を調べてみました。
報道内容
産経新聞より↓
新型コロナウイルスワクチンの安全性に懸念を訴える全国の医師ら計４５０人が２４日、連名で接種中止を求める嘆願書を厚生労働省に提出した。
嘆願書に同意したのは国内の医師３９０人と地方議員６０人で、発起人の高橋徳・米ウィスコンシン医科大名誉教授（クリニック徳院長）は同日午後に国会内で会見。「死亡率が非常に低く、感染者の８０％が軽症にもかかわらず、安全性もまだ分かっていない遺伝子ワクチンを国民全員に接種させる必要があるのか疑問だ」と説明。出席した他の医師からも「治験が終わっていない」「接種後に少なくとも３５６人の方が亡くなっている」などの発言が相次いだ。
この日は河野太郎ワクチン担当相が自身のブログを更新し、ワクチン接種を巡って「医師免許を持っているにもかかわらず、デマを流す人もいます」と批判。「長期的な安全性がわからない」などの意見も具体例に挙げたが、高橋氏は「情報の出所は厚労省のホームページ」と話し、他の医師からも「大臣がデマだと言い切る根拠は何か」と驚きの声が上がった。
以下にまとめていますが、医師達は厚労省が出した数字に基づいて話をしており、信用できる内容だと思います。
それに対して、「デマ」という言葉で片付ることは出来ないのでは･･･？と私も疑問です(^^;)
ワクチン接種を中止にするべき理由とは？
コロナワクチン接種中止の嘆願書提出後の記者会見で、中止にするべき理由と詳しい内容について医師達が説明しています。
以下、動画の内容を一部まとめてみました。
【死者数比較】
２０１８年 インフルエンザ死者数 3325人
２０２０年 新型コロナ死者数 3466人
２０１８年 インフルエンザワクチン接種後死者数 3人/5000万人
２０２１年 コロナワクチン接種後死者数 740人/5000万人
これは厚労省がＨＰに出した数字で、これに基づいて医師達がグラフで説明しているのですが、いかにリスクが高いかが分かります。
【コロナウイルスの死亡率】
下の表は厚労省HPに掲載されているものです。全年代トータルでの死亡率は１．８％。
ただ、年代別に見ると３０代より下は死亡率０％となっています。男女別では、どの年代も男性の死亡率の方が高くなっていますね(;´･ω･)
現在、１０代へのワクチン接種が促されていますが、インフルエンザとコロナウイルスの死亡小児比較がコチラ(厚労省ＨＰより)↓
また、東洋経済がまとめた国内年齢別死亡者数のグラフを見ても死亡者、重傷者は若年層にはいないことが分かります。
つまり、若年層の重症化、死亡のリスクはほぼ皆無なのに対し、全年齢層にワクチン接種は必要なのか、ということですね。
【「ワクチン接種で９５％感染防止」について】
これは「数字のマジックです」といって、このように説明しています。
ワクチンのモデルナＨＰでは、以下の数字を発表↓
総被験者３０,０００人＝ワクチン接種者１５，０００人（内感染者５名）、ワクチン未接種者１５，０００人（内感染者９０名）
感染者の人数を比較して「９５％効果がある」とうたっているですが、医師達の見解は以下のとおり↓
接種者１５，０００人－感染者５人＝非感染者１４，９９５人（９９．９％の確率で感染しない）
未接種者１５，０００人－感染者９０人＝非感染者１４，９１０人（９９．４％の確率で感染しない）
その差はたったの０．５％。
「ワクチンの効果は９５％」というよりも、接種してもしなくても、感染しない確率は９９％以上ということのようです。
【長期的な安全性が分からない】
ファイザーとビオンテックが開発した新型コロナウイルスワクチン「コミナティ」のワクチン説明文には「長期的な安全性が分からない」と書かれています。
ぼやけて見えづらいですが、「コロナワクチンは特例で接種が認められているが、本来は未だに治験中であり安全性についても情報収集中」というようなことが書かれています。
また、治験終了は２０２３年５月となっていて、つまり接種者は全て被験者ということになるようです。
その他、会見では海外のワクチン接種者の死亡や、妊婦が流産してしまうなど実際の症例についてもあげていました。
まとめ
医師達は、コロナワクチンの効果と死亡リスクなどを比較した結果に基づき中止を求めているということが分かりました。
詳しく知りたい方は動画を見てみてください。
医療現場で患者を診ている医師達が、なぜ「ワクチンを打たないで」というのか。
それは国の為や経済の為なんかではなく、人の命を大切に思っているからこその言葉なのではと感じました。
自分や大切な人を守る為に、情報を知ることはとても大事なことです。
流されるのではなく、自分で全てを納得し、自分の体に責任をもってワクチンを接種するのが一番なのではないでしょうか。
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