もふもふの毛並みにかわいらしい動作、まるで本物の小動物のようなペット型AIロボのモフリン(MOFLIN)の販売が決定し、話題となっています。
モフリンとは一体どんなロボットなのでしょうか?また、実際モフリンに触ることが出来る場所もご紹介します。
まるで本物の小動物のような動きにメロメロ
モフリンはグレー色で、ちょうど手のひらにおさまるサイズ。
手足や尻尾はありませんが、ふわふわでもふもふな毛並みは、まるでウサギやモルモットのように見えます(^^)
柔らかく、あたたかな毛皮と、本物のいきものようなかわいらしい鳴き声と愛らしい仕草に、いつまでも撫でていたくなるペットロボットです。
モフリンは周囲の環境を読み取り、学習を重ねることで独自の性格が形成されていく感情的進化がプログラムされているとのことで、一緒に過ごす程に個性を生み出し、次第に体を揺らしたり、声を発して感情を表現するようになるのだそうです。
モフリンには巣箱のような充電器も付属されていて、そこに入れるだけで充電できます。
愛嬌たっぷりのモフリンは、年代や年齢層に関わらず日常の様々なシーンにおいて、人々を癒すパートナーになるかもしれません(^^)
モフリンを作った会社とは?
モフリンは東京都港区にある「Vanguard Industries株式会社」という、日本のスタートアップ企業が開発しました。
設立: 2016年6月
代表: 山中聖彦
事業内容: 製品・サービスの企画開発、ライセンスの企画開発、企業向けソリューションの提供
サイトURL: https://www.vanguard-industries.com
TEL: 03-6885-5761
常に企業や大学の研究機関と連携して新しいモノづくりに取り組んでいるというVanguard Industries株式会社。
2019年11月にポルトガルのリスボンで開催されたウェブサミットで、モフリンを初披露したところこれが大好評!!
クラウドファンディングを行うことになり、「kickstarter」で出資者を集った結果、目標金額を上回る出資金が集まり商品化が決定したそうです。
モフリンの価格や販売時期は?
8月5日より、クラウドファンディングサービスの「kickstarter」では購入型(先行予約型)キャンペーンを行っています。
価格は4万円前後(申し込み順で、価格が変動する)とのことです。
同社のウェブサイトは英語で作られているため、英語が苦手な方は購入の際に一苦労するかもしれません(^^;)
実物を見てみたい方は、東京・有楽町の体験型店舗「b8ta(ベータ)」にモフリンが展示されているそうですよ!
MOFLIN (モフリン)は、b8ta Tokyo – Yurakuchoで、皆さまに撫でられる瞬間を待っていますよ!
営業時間: 11:00 – 19:30
〒100-0006 東京都千代田区有楽町 1-7-1 有楽町電気ビル1階 pic.twitter.com/YBqmgrbhgC
— b8ta Japan (@b8tajp) August 28, 2020
コメント