ソフトバンクの川村隆史氏がくも膜下出血で急逝・・・多くの人から慕われたそのお人柄とは 動画あり

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ソフトバンクのコンディショニング担当である川村隆史氏が、遠征先でくも膜下出血に倒れ、お亡くなりになりました。
55歳だった川村氏は、まだまだこれからの活躍を期待されていただけに、彼の死を惜しむ声は後を絶ちません。
多くの人に慕われた川村隆史氏とは、どのような方だったのでしょうか。

ソフトバンクホークスHPからのお知らせ

ソフトバンクホークスのHPには、川村氏の逝去についての報告が掲載されていました↓

川村氏が長年務めてきたコンディショニングコーチとは、応急処置やそれぞれのパフォーマンスを上げるようなトレーニングのプログラム考案・指導を行います。
きっと、川村氏は選手たちの心に寄り添うサポートをしてこられたのでしょう。
「明るいキャラクターで誰からも愛されるムードメーカー」という部分から、愛嬌たっぷりの笑顔で話す川村氏の姿を想像させます。

ベンチをいつも盛り上げていた川村隆史氏

緊張とプレッシャーが入り混じるベンチを、川村氏は持ち前の明るい人柄でチームを盛り上げ、いつも和ませてくれていました。

時には水泳帽でエールを送り

時には選手からもらった鬼のお面でお茶目に

連敗続きのチームに「白星!!」と言って顔を白塗りしたり

こんな川村氏だからこそ、選手達をはじめ、多くの方からとても愛されていました。

選手たちの笑顔から、川村さんがどれだけ慕われていたかということが伝わります。
お亡くなりになったという事実が本当に残念です・・・。

ソフトバンクの工藤監督の想い

川村氏がお亡くなりになった事実を、試合前の選手には隠して16日の試合に臨んだ工藤監督。
3日間出番のなかった救援陣を惜しみなくつぎ込み、見事逆転勝利に導きました。
その後のインタビューでは目を真っ赤にして、報道陣の前で大粒の涙をこぼしたそうです。
「何としても、白星を天国にいる川村君にという思いでやっていた」
「彼の元気が僕の元気にもなっていた。こういう形でお別れしなくちゃいけないというのがつらい。きょうは試合どころではなかった」
「天国から川村君もしっかり見てくれていたと思う。力をくれたことがきょうの勝利につながったと思う」
天国の川村さんに、工藤監督からのチーム勝利のプレゼントは届いたでしょうか。
これからのソフトバンクホークスは、川村さんという大きな存在を失いはしましたが、その心は川村さんのおかげでより強く団結していくことと思います。
長年チームを支え続けた川村隆史氏。
変わらぬ温かい眼差しで、これからは天国からチームを見守ってくれることでしょう。
どうか安らかに、ご冥福をお祈りいたします。

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