花巻東高校野球部の強さの秘密は佐々木監督?同校出身の菊池雄星と大谷翔平がオールスターで共演!

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オールスターゲーム2021の出場選手に、マリナーズの菊池雄星投手、エンゼルスの大谷翔平投手が選出されました!
お二人は同じ高校の出身で、ネットでは「オールスターに花巻東高校出身が二人も!?」と話題になっています。

花巻東高等学校について

正式名称では花巻東高等学校。岩手県花巻市にある私立高等学校で通称「花東(はなとう)」とも呼ばれています。
1954年に花巻商業専門学院として開校したのが始まりで、移転や校名変更、谷村学院高等学校との合併等で形を変えながら、1982年に現在の花巻東高等学校が出来上がりました。
学科コースは進学、ビジネス、スポーツに分類され、2011年にはアスリート特進コースを設置。
運動部の活躍が目立つ高校で、特に硬式野球部は、高校野球ファンであれば知らない人はいないくらい高校野球界では名門として知られています。幾多の大会で逆転劇を繰り広げてきたことから「逆転の花巻東」とも言われているそうです。
花巻東高校野球部出身のプロ野球選手は菊池雄星選手大谷翔平選手の他にも多くいらっしゃいます。

阿部成宏・・・ 1947年3月27日生まれ。元プロ野球選手(大洋ホエールズ→読売ジャイアンツ→近鉄バファローズ)

泉沢彰・・・1945年8月23日生まれ、2017年10月21日没。元プロ野球選手(太平洋クラブライオンズ)

千葉耕太・・・ 1998年4月22日生まれ。元プロ野球選手(東北楽天ゴールデンイーグルス)

高橋樹也・・・1997年6月21日生まれ。プロ野球選手(広島東洋カープに所属)

岸里亮佑・・・1995年4月3日生まれ。プロ野球選手(琉球ブルーオーシャンズ退団後、現在フリー)

花巻東高校の活躍は、花巻商業時代も含め春2回・夏8回甲子園に出場とのことです。

高校時代の菊池雄星選手と大谷翔平選手

菊池雄星選手
高校3年、夏の甲子園では41年ぶりのベスト8進出を決め、対 東北高校戦では自己最速となる154km/hを記録。
その後準決勝まで進むも、背筋痛のため打ち込まれてしまいます。しかし、試合後の検査で左の5本目の肋骨が折れていたことが判明!
途中降板しながらですが、骨が折れていながらも投げ続けた菊地選手の精神力はすごいですね!
また、高校時代に菊池選手と対戦経験がある今宮健太選手は「100%(内角速球)来るとわかっていても打てなかった」と語っています。
大谷翔平選手
菊池雄星選手に憧れ、彼の出身校の花巻東高校へ進学。
野手としても高い評価を受けていましたが、本人は投手に対する拘りが強く「世界一の投手」という目標を掲げていました。
エースを務め、夏の岩手大会では最速160km/hを記録!「みちのくのダルビッシュ」と呼ばれ注目を集めました。
高校生で160km/hって凄すぎます!!

高校時代の大谷選手↓

花巻東高校野球部の強さの秘密

花巻東高校野球部の強さの裏には、名監督である佐々木監督にあるようです。
とても実力のある指導者で、佐々木監督が監督就任後、花巻東高校は甲子園には夏6回、春3回出場しています。
(甲子園での最高成績は2013年の夏のベスト4)
佐々木監督は、「選手を育てる前に人を育てよう」という信念を持ち、人間形成を重視する監督。
また、結果だけでなく、日頃の練習から日本一の姿勢で取り組むという考え方をしており、徹底的に論理的に練習方法や知識を選手たちに伝えているそう。
「効率の良い」連取にもこだわっており、いかに時間をかけずに結果を出すかを考えて指導されています。
佐々木監督は、選手たちに積極的に失敗しろと言うそうで「大切なのは、失敗した時に現在の自分には力がないと認識して修正していく力を育てることだ」と語っています。
佐々木監督の指導姿勢が生徒と監督の信頼関係を育てており、それが花巻東高校野球部の強さに繋がっているのではないでしょうか。
(YouTubeで「花巻東高校 最後のノック」を検索してみてください。動画では監督と選手の心の繋がりの強さを感じます。)

ネットの声

ネットでは、菊池選手と大谷選手のオールスター選出に喜びの声が多くよせられています!


地元の方にとっては本当にうれしいことでしょうね(^^)
また、二人の選手から佐々木監督に最高の恩返しとなったのではないでしょうか(^^)

先輩後輩である菊池選手と大谷選手がどんな活躍をみせてくれるのか、今から楽しみですね!!

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