福岡女性刺殺事件 6歳の女の子を救った男性は?更生保護施設は簡単に脱走出来る?事件現場の映像あり

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8月28日、福岡市で刃物を持った自称15歳の少年が21歳の女性を刺殺し、30日に検察庁に送られました。その後の調べで、少年は周囲にいた6歳の女の子に馬乗りになり刃物で襲いかかっていたことが分かっています。
報道では、近くにいた男性客が少年を制止したため、女の子にけがはなく無事だったと言われていましたが、その男性とはどのような方なのでしょうか。また、少年が生活していた更生保護施設についても調べてみました。
実際の事件現場の動画も掲載しています。苦手な方は閲覧をお控えください。

事件の報道内容

NHKニュースの内容はコチラです↓

福岡市の商業施設で21歳の女性が殺害された事件で、刃物を持っていたとして逮捕された少年が、女性を刺したあと、一時、施設内をはいかいし、突然、6歳の女の子に向かって走り出して襲いかかったことが捜査関係者への取材で分かりました。

今月28日、福岡市中央区の商業施設、「MARK IS 福岡ももち」の1階にある女子トイレで、福岡市南区のアルバイト、吉松弥里さん(21)が刃物で刺されて殺害され、警察は、近くで血のついた刃物を持っていた自称、無職の15歳の少年を銃刀法違反の疑いで逮捕し、30日検察庁に送りました。

これまでの捜査で、2人は面識がないとみられ、トイレに向かう吉松さんのあとを少年が追う姿が防犯カメラに映っていたことが分かっていて、その後トイレで吉松さんが刃物で刺されたとみられています。

このあと少年が、一時、1階のフロアをはいかいし、突然、6歳の女の子に向かって走り出して襲いかかったことが捜査関係者への取材で分かりました。

少年は女の子に馬乗りになり、刃物を振り上げたところで近くにいた男性客が制止したため、女の子にけがはなく無事でした。

警察は、少年が無差別に買い物客を襲う過程で、はいかいしながらねらいを定めていたとみて捜査しています。

福岡市の商業施設で21歳の女性が殺害された事件で、刃物を持っていたとして逮捕された少年が、女性を刺したあと、6歳の女の子に馬乗りになり刃物で襲いかかっていたことが、捜査関係者への取材で分かりました。近くの客に制止され女の子は無事でしたが、警察は、少年が無差別に買い物客を狙っていたとみて捜査しています。

面識がないということは、少年にとって殺す相手は誰でもよかったということなのでしょうか。。。
女性や小さな子供を狙っていることから、完全な錯乱状態ではないような気がします。。。

Twitterで投稿されていた事件現場動画

実際の事件現場を撮影されていた方がいらっしゃいました。↓


取り押さえられている少年の靴に血がついてることから事件の恐ろしさを感じます。。。
現場にいた方々はどれほど怖かったでしょうか。。。

更生保護施設は簡単に脱走出来る??

更生保護施設とは、以下のような施設です。

更生保護施設で保護を受ける人は、刑務所を仮釈放や満期出所になった人、刑の執行猶予の言い渡しを受けた人、少年院を出た人などのうち、家族や公的機関などからの援助を受けられない人が対象となります。犯罪や非行をした人の中には、頼ることのできる人がいなかったり、生活環境に恵まれなかったり、 あるいは、本人に社会生活上の問題があるなどの理由ですぐに自立更生できない人がいますが、 更生保護施設はこうした人たちを一定期間保護し、円滑な社会復帰を助けて再犯を防止すると いう重要な役割を担っています。

(主な支援や援助)
・宿泊場所や食事の提供など、入所者が自立の準備に専念できる生活基盤を提供する。
・日常の生活指導など、入所者が地域社会の一員として円滑に社会復帰するための指導を行う。
就労支援や金銭管理の指導など、入所者ができるだけ早く一人立ちを果たし、退所した後も自立した生活を維持していけるように必要な指導や援助を行う。

管理システムに関する詳しい情報を見つけることは出来ませんでしたが、これを見る限りでは「社会復帰に向けてのトレーニング」という意味合いが強いので、厳重に管理されているということはないような印象を受けます。
もちろん中には真面目に更生することを目指している方もいることでしょうが、更生の途中段階とはいえ、やはり元犯罪者や問題を起こした人々が集まっている場所。
このような事件が起こってしまった以上は、施設の管理システムの見直しが必要かもしれませんね。

少年を取り押さえた男性は誰??

報道では福岡市消防局に所属する男性が、たまたま現場の施設に買い物にきており、少年を制止したとありました。
「刃物を持つ少年が目にとまり、危険だと思っていたところ、突然、少年が女の子に馬乗りになった」
「少年が刃物を振り上げたため、男性が突っ込み、少年に体当たりした」

男性はその後、少年を羽交い締めにして他に凶器がないことを確認したうえで警備員や警察に引き渡したとのことで、本当に素晴らしい大活躍です。
この男性に関する情報は、一般人の方ですので残念ながらこれ以上見つけることは出来ませんでした。
「とにかく行くしかないと思った。1秒でも遅かったら女の子の命が無かった」と話す男性。
命を救う仕事をしているだけに、自分が行かなければ!という気持ちを強くお持ちだったのでしょう。女の子が無事で本当に良かったです。

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