カラテカの入江慎也さんは2014年12月に、雨上がり決死隊の宮迫博之さん、ロンドンブーツ1号2号の田村亮さん、レイザーラモンHGさん、ガリットチュウの福島善成さん、その他数名の芸人を仲介する形で、振り込め詐欺グループの忘年会に出席したということで話題になっています。
これを受け、所属している吉本興業は「反社会勢力とつながりを持った」ことを理由に４日付で契約を解除していますが、同席していた芸人達の処分は今のところ発表されていません。
これは、宮迫博之さんや田村亮さんのような稼ぎ頭の大物芸人を失うのは、吉本興業にとってあまりにも厳しいことだからかもしれませんね。
とはいえ、彼らも「反社会勢力とつながりを持った」わけなので、何かしらの処分はあるかもしれません。
おそらく、解雇ではなく謹慎となるのではないでしょうか・・・？
入江さんはツイッターや取材で、「本当に詐欺グループだったことは知らなかった」とコメントしていますが、この証言が疑わしいと思われる記事を見つけました・・・。（Yahoo!ニュース記事より）
記事中で、忘年会に参加した詐欺グループの元メンバーはこのように話しています。
入江が俺たちのことを詐欺グループと知っていたか？ 間違いなく知ってましたよ。幹部のなかには酒癖の悪い奴がいて、酔うと自分たちが詐欺で稼いでいることをベラベラしゃべっていましたから」
これが本当なのであれば、入江さんの「知らなかった」というコメントは嘘になりますし、一人１００万円もギャラが出るということや、その会場での会話や雰囲気などを考えると、同席した芸人さんも「知らなかった」というのは考えにくい気がします。
とはいえ、入江さんは参加した芸人たちへのコメントを求められると「僕が全部悪かったです。本当にすみません」と謝罪していますし、解雇という最大の処分を受けるわけですから、入江さんが責任をとった形で終結するのかもしれませんね。
入江さんの得意とする「人脈力」は今後はよく見極めたうえで活かして、これからは別の分野で活躍していって欲しいですね（＾＾）
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