シンシンが双子の赤ちゃんを出産!双子パンダの子育ては難しい?!生まれてから一週間が勝負!

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上野動物園の人気者、ジャイアントパンダのシンシンとリーリーの間に赤ちゃんが誕生しました!!
しかも双子!!(≧▽≦)
コロナで暗いニュースが多い中での嬉しいニュースに、SNSでは喜びの声が多く見られます(^^)
でも、双子の赤ちゃんが生まれた場合は、子育てにより気を付けなければならないようです。

シンシン出産の報道内容

上野動物園 パンダのシンシンが赤ちゃん2頭を出産

東京・上野動物園のメスのジャイアントパンダ、「シンシン」が23日、赤ちゃん2頭を出産しました。

上野動物園でパンダの赤ちゃんが誕生するのは「シンシン」が4年前に産んだ「シャンシャン」以来です。

上野動物園で飼育されているジャイアントパンダ、オスの「リーリー」とメスの「シンシン」は、ことし3月に交尾が確認され、先月下旬には「シンシン」に妊娠の兆候が現れ始めました。

このため動物園ではシンシンの展示を中止して出産に向けた準備を進めてきましたが、都によりますと、23日午前1時すぎに1頭、そして午前2時半すぎにもう1頭の合わせて2頭の赤ちゃんを出産したということです。

最初に生まれた赤ちゃんは体重が124グラムで、2頭目の体重はまだわかっていません。

2頭とも、性別はまだわからないということです。

NHKニュースより転載

お姉さんになったシャンシャン

写真は2017年に一般公開されたシャンシャン(左)と母親シンシン(右)です(^^) (朝日新聞より)

まだ小さなシャンシャンがとても可愛いですね♡
SNSでは「シャンシャンはお姉シャンになったね!」とお祝いの言葉が止まりません(^^)

双子パンダの子育ては難しい?

かわいい小さな双子の赤ちゃんが無事に生まれて来てくれて何よりですね(^^)
でも、実は安心してはいられないのです。
生まれたばかりの赤ちゃんパンダは、とても弱いため最初の1週間が勝負と言われています。
その理由とは何なのでしょうか。

【新生児期は死亡リスクが高い】
生後約2か月間は目も見えず、移動も自力では出来ません。
赤ちゃんパンダの筋肉は弱すぎて、排泄も自力では出来ない為、母パンダが子の腹をなめて排泄を促す必要があります。
母親の体温と母乳が頼りで、母親に守ってもらわなければ生きていけないのです。
また、生まれたばかりのパンダの体重は85~140グラムで、母親のわずか900分の1程度。
それ故、母親がうっかりわが子を押しつぶすという事故も起きています。
その為、油断は禁物なのです。

 

【双子のどちらかを母親が「えこひいき」】
野生のパンダが双子を出産した場合、母親は本能的に強い方の子を選び、もう1頭を見捨ててしまうこともあるそうです。
ワシントンのスミソニアン国立動物園ではこうした事態を回避するため、双子が生まれた時は1頭を母親に抱かせ、もう1頭を保育器に入れて、数時間ごとに交代させるという方法をとっているそうです。
ですが、それは言うほど簡単なことではなく母親に抱かせている子供と保育器の中の子供から目が離せないことや、交代の時間になっても母親が抱いている子供を離さず取り替えられないなど、飼育員にとっては大変な作業になります。

心配は色々とありますが、飼育しているパンダにおいては順調に育ってくれることが多いようです。上野動物園としては全力でシャンシャンの子育てをバックアップしていくでしょうし、双子の赤ちゃんはすくすく育ってくれることでしょう(^^)

まとめ

数か月後に、双子の赤ちゃんがじゃれ合って遊ぶ姿を見るのが楽しみです♪
その時はきっと、爆発的な人気となるでしょうね♪
これからも、シャンシャン達家族から目が離せません(^^)

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