「#精子ください」とSNSで精子提供を希望する女性が増加?!ネットではドン引きの声が続出

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本日のテレビ「グッとラック」で、SNSで知り合った男性から精子提供を受けた女性について放送されていました。
これを受け、ネットでは様々な意見が交わされトレンド入りとなっています。
精子提供とは一体どのような内容なのでしょうか?

グッとラックの放送内容

【なぜ?SNSで精子提供が増加・個人間で取り引きが…】
SNSなどを介した個人間の精子提供が増加している。
第三者からの精子提供の仕組みを説明、通常は、不妊に悩む夫婦は国内12か所の医療機関から精子提供を受ける。
SNSでは、個人間で精子提供を受けている。
SNSでの介した精子提供増加の背景に迫る。
SNSサイトには「#精子ください」「#精子提供」という女性の投稿が相次いでいる。
第三者の精子提供は、日本産科婦人科学会認定の全国12の病院での受診が推奨されている。
ツイッターで精子提供者を探している女性たちが、乗員ではなくSNSでの精子提供を望む理由について語った。
夫妻で精子提供者を探している女性は、第2子の妊娠を希望している。
夫妻は、夫の体質の問題で子どもが生まれにくい状況。
SNSでの精子提供を選ぶ理由1は、精子提供者を選べる。
病院での精子提供は、提供者は匿名が原則。
SNSの場合、精子提供者と直接会うことが可能。
SNSで精子提供を受けているシングルマザーは、病院での精子提供は受けられない。
SNSでの精子提供を選ぶ理由2は、シングルマザーでも精子提供してもらえる。
病院での精子提供は、法律上の夫婦のみ。
病院での精子提供は、保険適用外のため1回10万円~。
SNSでの精子提供は。
費用がかからないこともある。
【SNSで精子提供・深刻なトラブルも・一体どうすれば?】
SNSなどを介した個人間の精子提供が増加している。
深刻なトラブルも起きている。
SNSで提供者を探した都内在住の女性が、トラブルについて語った。
精子提供を申し出た男性は「京都大学卒で未婚」と語っていたが、うそだった。
男性は地方の国立大学出身で、既婚者・外国籍だった。
女性は、望まなかった出産をしたとして、弁護士を立てて男性と協議中
女性は、悪質なトラブルが起きない帰省や制度作りを訴えている。
SNSでの精子提供は、課題を残している。

SNSでの精子提供受胎方法とは?

では、具体的に精子提供とはどのように行うのでしょうか?
病院での精子提供については想像がつきますが、SNSで個人で知り合ったとなると、その方法が何なのか気になりますよね。
方法は大きく分けて二つで、直接提供者と会い「シリンジ(膣に精子を注入するための注射器状の器具)に精子を入れてもらって膣内に注入する」か、「直接の性交渉」か、だそうです。
この内容は・・・ネットで騒ぎになるのも分かるくらい、私も衝撃を受けました(苦笑)
上に記載の「トラブルについて語った女性」は、記事によると既婚者であり、夫に問題があるため第2子の妊娠が出来ない状態。
夫の協力が得られないため不妊治療できず、行き着いた答えが精子提供だったそう。
Twitterで知り合った夫似の提供男性と直接の性交渉を週に2~3回行い、ホテルの場所代として総額15万円を男性に手渡していたそうです。
この受胎方法を選んだことについて、女性は「自然妊娠で授かった第1子と差をつけたくなかったから」とコメント。
こだわるのはそこじゃない気がするのは・・・私だけでしょうか(^^;)

SNSでの精子提供のリスク

グッとラックの放送では、個人間での精子提供リスクについても話していました。

慶應義塾大学医学部産婦人科教授・田中守が、スタジオでSNSを通じた精子提供のリスクについて解説。
依頼者側のリスクは、性病・遺伝的病気、近親婚の可能性、精子提供者の身元確認が不十分
弁護士・高橋知典(いじめ・体罰・不登校など学校や教育の問題を数多く担当)が、スタジオでSNSでの精子提供の法律的なリスクについて解説。
依頼者側が夫の同意を得ず他人の精子で子どもを産み離婚した場合、不貞行為の慰謝料を請求される可能性、養育費を請求できない可能性がある
提供者側は、養育費の請求や相続権を主張される可能性がある
ロンドンブーツ1号2号・田村淳は「ちゃんとした機関の管理が必要」、2ちゃんねる開設者・西村博之は「子どもが欲しいなら、養子でもいい」、星野真里は「制度が整わないのは、子どもは両親から生まれるものという従来の考え方はあるからでは」とスタジオコメントした。

病院での精子提供は確かに高額ですが、これらのリスクから依頼者を守る為にきちんとした検査が行われています。
高額なのは「保険」「安全性」だと考えるべきですね。
ですが、SNSでの精子提供者は増えているのに対し、病院での第三者の精子による人工授精(AID)精子提供者は減っているそうです。
自分の出自を知る権利が世界的に認められてきているため「生まれた子が情報開示を病院に求めた場合、応じる可能性がある」と提供同意文書に書かれるようになったのが、提供者減少の理由の一つです。

まとめ

様々な事情を抱える「子供が欲しくても、どうしても出来ない人」にとっては、人工授精は明るい希望の光だと思います。
ですが、今回のSNS精子提供の話題については、個人的にはどうしても理解できません。
話に登場した女性は、夫からDVを受けており「子供が出来ることで夫が変わってくれる可能性を信じた」と話しているようですが・・・。
子供は武器でも、アクセサリーでもありません。
これからも増える可能性があるSNSでの精子提供。
何かあった時の一番の被害者は、その行為によって生まれる子供達なのではと思います。

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