接触確認アプリ「COCOA」とは??その内容と効果について

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COCOAは厚生労働省の公式アプリで、クラスター対策・感染拡大防止の効果が期待されています。ここでは、その内容とはどういったものなのかを簡単に分かりやすくご紹介します。

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COCOAってどんなアプリなの?

COCOAはスマートフォンにアプリをインストールして利用します。
スマートフォンのbluetooth(近接通信機能)を利用して、半径1メートル以内に15分以上アプリ保有者同士がいた場合、そのデータを各端末に14日間保有することが出来ます。
アプリの保有者がコロナウイルスの陽性者と判明した場合、本人同意の上で陽性者であることを本人がアプリに登録。
すると、他のアプリ保有者に「14日間以内に陽性者と近接した可能性がある」という旨の通知が送られます。この際、個人情報保護のため「誰なのか」までは分からないようになっているとのことです。

COCOAの効果は?

COCOAの利用は強制されるものではありませんが、厚労省は積極的な利用を呼びかけ、効果が出る目安とされる「日本の人口の6割が利用」の実現を目指しています。
COCOAは多くの人が利用するほど、感染拡大の防止やその効果が期待出来るでしょう。
一方で「6割の利用」の実現は難しいのでは?という懐疑的な意見もあります。
アプリの開発者はそれに対し「これは自分が感染しないためのアプリではなく、自分が誰かに感染させないためのアプリです。自分の大切な人を守る為にインストールできるかどうかということ。」と話しています。

「COCOA」のダウンロードから登録まで

ダウンロードや使い方はシンプルで簡単です。アプリをダウンロードしてから起動するとこのような画面が表れます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後は「プライバシーについて」「利用規約の同意」「Bluetooth有効設定」の簡単な入力を進めていくと、登録が完了します。
トップページはコチラ↓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非常にシンプルなので分かりやすいですね。

まとめ

COCOAは最初の公開日(6月19日)から一か月間は試行版で、利用状況などを参考にしながら継続的にデザインや機能を改善していくそうです。
本来であれば、このようなアプリがない世の中なのが一番です。
ですが、そう言っていても始まらない現状では、少しでも感染に対する不安な気持ちを減らす為に、このような便利なアプリを利用するのも一つの手段としていいことなのではないでしょうか。
一日でも早く、世界中のコロナウイスルが終息することを願います。

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