昆虫食が流行る?!実は美味しい昆虫たちの秘密☆

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じわじわと話題に上がることが多くなってきた昆虫食。
「虫を食べるなんて冗談でしょ??」「話題作りで盛り上がってるだけじゃないの??」
いえいえ。昆虫食は、今本気で次世代の食材として注目されているのです。
今回は昆虫食のご紹介と、今後の昆虫食の展開について書いていきます。

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どんな昆虫を食べるの?

食材になる昆虫は、今やネットでも簡単に手に入れることが出来ます。
中でも一番食べやすいのは「コオロギ」だそうです。
食レポされた方のお話では、コオロギはアーモンドの風味に似ている、揚げると海老に似ているというお話も。
その他、ゲンゴロウ、カブトムシ、バッタ、カイコ、カミキリムシ、セミ、タガメ、サソリ、タランチュラ等、食べられる虫の種類は非常に豊富!
もしかすると、未来では子供が捕まえてきた虫を飼うのではなく、晩御飯のおかずにするのが当たり前という日がくるかもしれませんね(^^;)
虫が大好きな私の息子にその話をしたら「虫の命は短いから食べちゃダメ!」と怒られました(笑)

 

 

昆虫でどんな料理が作れるの?

食べやすいものだと、おせんべいが一番オススメです。
現在はあの有名は無印良品のお店でも「コオロギせんべい」を取り扱っていて、非常に注目を集めています。
その他うどん、パスタ、ラーメン、から揚げ、しゃぶしゃぶ、リゾット、ハンバーグ、ポテトサラダ等、いろいろな料理に用いることが出来るそうです。
レストランも増え続けているので、昆虫食のフルコースメニューにも今後注目したいですね!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆虫食のメリット・デメリットは?

昆虫食は実はメリットがいっぱいある食材です。
見た目とは裏腹に様々な栄養素を蓄えており、サプリや漢方などの健康食品としても注目されています。
粉末やペーストにすれば、さらに食べ方の幅は広がるでしょう。
また、虫は生産しやすく、餌代も安価。環境さえ整えれば、季節を問わず生産することが出来るというのも大きなメリットです。
デメリットとしては、やはり一番はその見た目。食べるのを想像しただけで身震いしてしまう人もいるかもしれませんね。
毒を持つ昆虫がいたり、昆虫はカニやエビなどの甲殻類と近い種類の為、甲殻類アレルギー発作にも気を付けなければならない等がデメリットと言えるでしょう。
とはいえ、将来懸念されている食料危機の救世主的な存在になりうる昆虫食の需要は、これからますます増えていくことが予想されます。
今のうちから少しずつ昆虫食に慣れていく必要があるかもしれませんね(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆虫食は世界中で人気に?

アジア圏では昔から虫を食べる文化があったものの、ヨーロッパ圏ではそれがまったくありませんでした。
ところが、2018年に欧州連合(EU)がNovel Food(新規食品)に昆虫のカテゴリーを追加!昆虫を食べ物として認めたのです。
それを商機ととらえた企業が続々登場し、現在、昆虫食は世界的にも勢いづいています。
日本でも昆虫食のセミナーやイベントが増え、最近では昆虫食の自販機も登場しました。
自販機のジュースに「昆虫ドリンク」が並ぶ日も、そう遠くはない未来のような気がします(^^;)

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
現在は、東京オリンピックが開催されるか分からない状況ではありますが、日本は昆虫食での選手へのおもてなしを考えていたようです。
おもてなしを受けた選手の反応が気になりますね(^^)
色んなことが大きく変わり始めている今日この頃。それらの変化に柔軟に対応していくことがこれからの世の中を楽しんで生きていくためのコツなのではないでしょうか。

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