8月31日、立憲民主党の石垣のりこ参院議員は自身のTwitterで、持病を理由に辞任表明した安倍総理に関して「大事な時に体を壊す癖がある」とツイートし、Twitterは大炎上。
その後、石垣氏は同日中に反省のツイートを載せ、この件については納まったかのように思われましたが・・・
今度は、石垣氏の秘書をしている菅野完氏のことで話題となっています。
その内容とは何なのでしょうか??
石垣のりこ氏の問題発言
石垣氏が注目されるきっかけとなった問題ツイートはコチラ↓
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
その後の反省を表したツイート↓
先ほど福山幹事長より「”大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物”という表現は、不可抗力である疾病に対して使う言葉として不適切である」とご指摘を頂きました。確かにこの箇所の表現に、疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しお詫びします。
— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
また、発言理由については文書で統一して対応されていたようです↓
文書での内容は理解できますが・・・、やはり石垣氏の発言で傷ついた方がいるのは事実です。
実際にある団体が作成した、このような文章も出回っています。
間違いは誰にでもあることですが、石垣氏のような立場の方は今回の事を重く受け止め、今後は十分に気を付けて発言して欲しいですね。
石垣のりこの秘書は「菅野完」
石垣氏の秘書は、著述家で森友学園騒動の際に注目を集め、ベストセラーとなった『日本会議の研究』でも知られる菅野完氏(すがの たもつ)氏。
石垣氏は、もともと菅野氏が発行していた「月刊菅野完」「ゲゼルシャフト」の読者だったようです。
菅野氏は、過去に撮影した動画の中で「宮城県連から出馬の打診があった時、彼女が真っ先に相談したのが僕だった」と話しています。
その動画がコチラ↓
https://twitcasting.tv/c:suganostaff/movie/542539396
石垣氏のTwitterが炎上した際に、菅野氏が必死で擁護していたのはこういう理由だったのですね。
そして、、、菅野氏に関する衝撃の記事がコチラ↓
文筆家の菅野完氏(43)がアメリカ・テキサス州で暮らしていた20年前、当時交際していた日本人女性に暴行し、けがを負わせたとして逮捕・起訴されたにもかかわらず、裁判を受けずに帰国していたことを9月8日、ハフポスト日本版は確認した。
菅野氏に対しては再逮捕状が出されて現在も有効といい、事実上の「逃亡」状態になっている。
この問題をめぐっては、週刊現代(8月11日号)が報じて明るみに出た。ハフポストも捜査関係書類の写しなどを入手した。
関係者の話も総合すると、菅野氏は22歳だった1998年5月23日夕、テキサス州ベル郡のアパートで、同居していた当時20歳代の日本人女性の頭や顔、体をたたくなどしてけがを負わせたとして地元警察に逮捕された。
菅野氏は捜査の後、「家族または同居人に対する傷害罪」で起訴された。
菅野氏はその後、保釈保証業者の立て替えで2500ドルを支払って保釈されたが、1999年6月にベル郡裁判所で予定されていた公判に出廷せず、帰国。裁判所は9月、保釈金の没収と菅野氏を再逮捕するよう決定を下した。
ベル郡検察当局によると、この事件は終結しておらず、再逮捕状は今も有効という。
これはさらに炎上すること間違いないですね。。。
いくら過去のこととは言え、このような人間性を持つ人が日本の政治に少なからず関わるのは大問題です。
秘書と言う立場で、石垣氏を操っているのでは?という疑問まで出てきてしまいます。
そして、この菅野氏に国民の税金が流れているということは、多くの国民の怒りを買うことになると思います。
今後の展開が見逃せません。
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