今の子供に英語は絶対必要!未来の日本は世界から取り残されていく!?

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英語が母国語ではない国々のなかでも、特に英語が苦手な日本人。

アジアの主要国でTOEFLの各国受験者の平均点を基に英語の「読む・書く・聞く・話す」についてランキング比較したところ、全てにおいて日本は最下位となっています(2015年1月実施)。

今ようやく日本は「英語能力の向上」の必要性に気付き、小学校でも外国語活動が始まりました。

ここでは、今の子供達が大人になった時の日本はどうなっているのか、なぜ今子供に英語が必要だと言われているのかについて書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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企業は英語能力の高い人材を求めている

このところ、私の住んでいる街でも外国人の方をずいぶんと多く見かけるようになりました。

少子化が進む日本では労働者が減少しており、企業は労働者の確保を図るために、外国人労働者の雇用枠を増大させています。2019年に政府で発表された計画では5年間で35万人の外国人労働者を受け入れるとしています。

その為、ある程度の英語の読み書きとコミュニケーション能力が雇用者には求められています。

また、日本は将来、人口が減り2020年には12300万人だった人口は、2050年には9000万~8000万になると予想されています

 

当然、国内の販売だけでは需要が足りなくなり、日本企業は次々に海外展開をしています。
それには、外国人と商談や交渉できる高度な英語能力が必要不可欠です。

だからこそ、今多くの企業が英語習得者を求めおり、その傾向は今後ますます強まっていくことでしょう。

そして、今の子供たちが大人になる頃には、働く場所は日本でありながらも、上司は外国人がほとんどという状況もあり得るかもしれません。

英語が話せないことが、もしかすると就職や昇格のチャンスを逃すこと繋がりかねないのです。
 

現在の日本の英語教育

東京オリンピックが開催される2020年度から、現在小学5年生・6年生を対象に行われている外国語活動は、小学3年生からに前倒しされます。
具体的には、小学3年生、4年生で外国語活動を年間15コマ(1コマ45分)実施するとのことです。

主な学習目的は、アルファベットの読み方や、短い話を聞いて内容を理解できるようにすることなのだそうですが・・・。
一年間のうちたったの675分英語に触れただけで、理解できるようになるとは思えません。

英語能力がそんなに高くない中国ですら、小学1年生から週に5~10時間、英語の授業が行われています。

また、日本の英検レベルは、韓国英検・台湾英検などと比較すると、2レベル以上低く設定されているそうです。

韓国の小学生の英会話レベルは日本の英検でいうと準2級~2級レベルに達しており、日本の「中学3年までに英検3級習得」の目標では、日本の若者は世界の舞台に立てなくなってしまうことが予想されます。
 

大学の講義も英語になる??

今後、少子化が原因で日本の大学は今の3分の1程度になってしまうことが予想されています。

また、学生数が足りず定員割れとなっていく為、外国人の学生を受け入れるようになるのです。
その結果、共通語である英語で大学の授業が行われるようになっていくそうです。

いつからとは具体的に予想出来ませんが、グローバル化が加速している今の日本の状況を考えると、そんなに遠い未来のことではないと思われます。
それに伴い、大学の授業を英語で受けるためには、今後高校3年生までに準1級レベルの英語の習得が必要になってくるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
親は子供の最高のプロデューサーです。
日本の未来を予想して子供に将来なんの能力が必要になるか見極め、生きていく為の力を習得させてあげたいものです。
私自身は、高い英語能力を習得させることは一生ものの財産になると考えています。

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