３０年以内にやってくる可能性が高いと言われている南海トラフ巨大地震。（「南海トラフ巨大地震」についてはコチラ）
調べてみると、火山活動の動きからの予測では、２０２０年までにやってくるかもしれないという声もあります・・・。
また、台風は地震と関係があるのかもしれないという噂もよく耳にします。
現在発生している台風３号は南海トラフ巨大地震の前兆となるのか、気になったので調べてみました。
台風の消失地点が震源地になる？
台風と地震の関係性について、過去のツイッター書き込みから気になる投稿を見つけました。
台風の消失地点と震源地が一致しています。これは偶然なのでしょうか。
異常気象が地震を引き起こすと警告する専門家もいます。
数多くの大地震を予知してきた琉球大の木村政昭名誉教授（海洋地質学）は、気象と地震の関係について次のように語っています。
また、地震が低気圧の進路に影響を与えるという説もあるそうです。
それによると「低気圧が急に進路を変えた場合、元の進行方向には地震の震源がある」と言われています。
つまり、上記画像の台風の場合は、震源地の影響によって消失した可能性があるのかもしれませんね。
ここ数日の地震雲と地鳴り
地震が起こる前兆として知られているものの中に「地震雲」「地鳴り」などがあります。
ここ数日のツイッターの書き込みにはそのどちらも投稿がありましたので、参考に一部の方の書き込みをご紹介します。
私も東日本大震災を体験していますが、震災の数日前から震度１～４の地震が多くありました。
私自身は、その時地震雲も地鳴りも体験しませんでしたが、これから小さな地震が頻繁に起こるとしたら、それが前兆という可能性はあるかもしれません。
まとめ
台風と地震は過去の例や専門家の方のお話から、全く関係ないとは言えなさそうですね・・・。
地震雲や地鳴りについてはツイッターの書き込みだけでは確信が持てませんが、近い将来、巨大地震は必ずやってくるという専門家は数多くいる為、いずれにしても南海トラフ巨大地震が起こった時の準備は万全にしておく必要がありそうです。
これから台風が多い季節になってきます。台風が巨大地震の引き金になりかねないということを頭に入れておくだけでも、心構えが変わってくるのではないでしょうか。
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